【非常用発電設備の負荷点検を行いました。】

昨日は豊中市内の施設で、非常用発電設備の負荷点検を行いました。

屋上にある発電機に実際に負荷をかけて30分以上連続運転して、動作不備がないか確認します。

今回の点検では不良箇所は見当たらず、正常に動作していることが確認できましたので、安心ですね(^-^)

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【非常用発電設備には、年1回の負荷試験の義務があります。】

「定格回転速度及び定格出力の30%以上の負荷で必要な時間連続運転を行い確認すること」

と消防法でなっています。

半年に1回の無負荷(空ふかし)点検以外にも、 これを行っていないと、

消防法の【負荷運転】項目の法令違反となり、事故や不備が起きた際に、罰せられることがあります。

 

 

■負荷運転点検で、なぜ30%以上の負荷運転が必要なのか。

月次点検等で行なっている無負荷(空ふかし)運転点検だけを行っていると、

ディーゼルエンジン内にカーボンが堆積されます。
その為年に1回、30%以上の負荷をかけ実際に運転を行い、堆積されたカーボンを、燃焼排出させておかなければ、

非常時に発電機が正常に動かず、消火活動が出来なくなる怖れがあるからです。

 

 

またこの義務化の背景には2011年 東日本大震災のときに、正常に稼働できなかった非常用発電機の

約4割以上が整備不良によるものという結果があります、
これを受け、『年1回の非常用発電機の定格出力確認の義務化』となりました。

定期点検だけでは見抜くことができない、

実際に負荷をかけて連続運転できるかを見ることでわかる、動作不良があるからです。

非常用発電機が、非常時に発動しないとライフラインとしての役割を担えなくなるので、とても大切です。

 

ご不明な点や点検実施についてご質問等お気軽にお問合せください(*^^*)