【今月は各施設の消防設備点検を順次行いました。】

今年は天災が多く、しっかりと使える状態に備えることの大切さを

実感させられることが多いですよね。

 

火災が発生した際に亡くなる原因でもっとも多いのが『逃げ遅れ』で

全体の約5割にものぼるそうです。

せっかく建物に消防設備を備えていても、正常に作動しなかったり、

消火器の使用有効期限が切れていたり、避難通路にキャビネットなどを

置くなどして通れるスペースがないと、通報や逃げ遅れが発生してしまいます。

 

このような被害を出さないためにも、

半年に一度、消防設備点検をしっかり行うことが大切です。

消防法により定められているので、点検結果の報告を怠ると

３０万円以下の罰金又は拘留が科せられます。

 

当社では、消防署に提出する点検結果報告書の作成や、不良箇所があった場合は

修繕まで行っております。

消防設備を把握しておくことで、点検時以外にも何かあった際には、いつでも

迅速に対応させて頂きます。

何かご不安な点等あれば、お気軽にお問合せください。